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京田辺市法華寺 盂蘭盆灯火会(送り火)のご案内

☆緊急提言 多くの祈りを!東日本大震災慰霊・被災地復興祈念☆

●精霊は回向修行を心待ちにされております。
  
●老若関係なく、自分が来世に旅立つ際の徳積ができます。

●世知辛い世の中にあって、伝統的な文化を感じ、心に安らぎを保つために。

●お子様の夏の思い出に。情操教育の一環として。

●日々の生活で、身体の汚染されたマイナスエネルギーの浄化。

故人様を偲び功徳を回し向けるためにも、ご自身の息災延命のためにも、ご家族・ご親戚・ご友人の氏名にて各々、送り火・竹灯籠を献灯していただきますことをお勧め申し上げます。一人でも多くの皆様に献灯していただきますことを、心よりお願い申し上げます。

法華寺檀信徒の有無・宗派を問わず、灯火会に賛同していただきます方は、ご近所、ご友人、ご親戚、お子様等お誘い合わせのうえ、お詣りくださいますよう、ご案内申し上げます。

※竹灯籠1基につき1000円の灯籠料を賜ります。より多くの皆様に供養していただく為にも、どうぞ宗派を問わず各人にお勧めください。8月13日必着で法華寺に申込書を郵送いただくか、EメールやFAXでの申込みも承ります。
 
申込ごとに竹灯籠を用意して火を灯し、法要中に住職が読み上げ供養を行います。 

[fax to][メール][phone to]申込書(サンプル)

住所・氏名・電話番号記入

○○院○○信士   施主 法華太郎
○○家先祖代々  施主 法華花子
身体健全     願主 法華二郎

計三本申込みします。

「震災慰霊 義援灯籠」建立のお願い

震災犠牲者慰霊の竹灯籠収益はすべて義捐金となります。(一基1000円)

通常の竹灯籠とは別にご協力を賜りますようお願い申し上げます。

●日時場所

平成23年8月20日(土)法華寺境内にて(雨天決行)

午後5時より 随時、来寺者に食事飲料のご提供
  
午後6時30分 竹灯籠を点火し、灯火会大法要並びに霊位読み上げ

●食事提供内容(全て無料)

・当日は信行組織「法華寺菩薩団」よりカレーライスのご供養がございます(おかわり自由)
  
・フランクフルト・コロッケ・かき氷等のご供養もございます。

・飲物もビール・ジュース他、揃えております。 ※運転の方はアルコールをご遠慮ください※ 

[晴れ]・お子様にはお菓子袋をプレゼント!![晴れ]

●竹灯籠申込先

<郵送先>  〒610-0343 京都府京田辺市大住岡村61 法華寺

<FAX>   0774-64-6890

<Eメール> hokkeji@sd6.so-net.ne.jp

●当日参拝できない方 灯籠料・お供え振込先  

下記口座をご利用ください。その際『灯火会』と記載してください。

《郵便振替口座 00940ー2ー116582 法華寺》

※駐車場は台数に限りがございますので、できるかぎり公共交通機関をご利用いただくか、自動車ご利用の場合は、乗り合いにてご来寺くださいます様、ご協力お願い申し上げます。

※多くの皆様に集っていただき、末永く当行事を存続するため、祈願料以外に各自、任意での お布施(お供え)のご協力をお願いしております。

お問い合わせは 0774(62)1975 法華寺まで

昨年の灯火会の様子
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金のなる木

●お金に不自由しない人

1  感謝の生活をする人
2  収入以下で生活する人
3  賭けを当てにせぬ人
4  独立自尊心が強く、責任感のある人
5  仕事を趣味とする人
6  一事を貫く人
7  常に節約する人
8  金や物を大切にする人
9  他者の幸せを悦び、すすんで施しのできる人
10  常に神仏を敬い、信仰の浮気をしない人

●お金に不自由する人

1  常に不平不満を言う人
2  見栄を張り贅沢する人
3  一攫千金を夢見る人
4  依頼心・依存心が強く、人任せの人
5  朝寝道楽の強い人
6  三日坊主の人
7  常に借金をする人
8   金や物を粗末にする人
9   自分の為に打算的で他者に施せない人・ケチ
10   欲の為に神頼みしコロコロ信仰の浮気をする人


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東日本大震災 法華寺本堂を祈りの場としてご活用ください。

 京田辺市日蓮宗法華寺では今般発生いたしました東日本大震災に際し、全山あげての支援を心がけておりますが、本堂には四十九日を経過し、震災総犠牲者様の本位牌を安置しております。

 京田辺市近辺にお住まいのご遺族様や関係者様、また、祈りを捧げたい善男善女には法華寺本堂を自由にご参拝いただければと存じます。
 
 本堂は日中開堂しておりますので、本化の道場を遠慮なくご活用ください。

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プラナフローヨガ with ハイダーアリ at 京田辺市 日蓮宗法華寺

法華寺ではヨガインストラクターハイダーアリ師(http://www.spirityogastudio.com/)主催のヨガ教室を開催いたします。今回は法華寺が直接主催者ではありませんが、縁あって道場を提供させていただくこととなりました。インド伝来の本格的なヨガ・祈りを通じて心身共にリフレッシュするとともに、他者への慈しみを育む瞬間になれば幸いです。

開催要項
ぜひこのクラスに参加して、こころを解放し、元気をチャージしましょう! 
会場となる法華寺は、空気の澄んだ自然あふれるお寺。都会の喧噪から離れ、心身ともにリフレッシュできるでしょう。
そして、参加者全員一丸となって今回の大震災被災地へヒーリングパワーを送りましょう。
ヨガ初心者の方からインストラクターの方までどなたでもご参加いただけます。お友達をお誘いの上、たくさんの方のお越しをお待ちしております。
 
[日時]:5月31日(火)9:30〜11:30

1) 会場→http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%CB%A1%B2%DA%BB%FB&lang=euc&prop=500&bypass=2&dispconfig=
 法華寺 京田辺
    京田辺市大住岡村61
0774-62-1975
法華寺 京田辺 で検索できます。

2) アクセス
    JR東西線 大住駅 (京橋より快速で33分)
    大住駅より徒歩10分
    駅よりご案内しますのでご希望の方は8:50に大住駅にお越しください。
    (お申し込みの際その旨お伝えください。)
    タクシーをご利用の方は大住駅より 山城ヤサカ交通にご連絡ください。
    0774-55-0700

3) 受講料
   3000円
お一人につき500円を、日本赤十字社を通じて、東日本大震災義援金として被災地へ送らせていただきます4)

ワークショップ後 境内で昼食をとる方は各自お持ちください。

5) お問い合わせ お申込みは ヘンプヒル千恵までお願いします。
090-1226-4475 treasure-smhn1994@i.softbank.jp
yoga.chie.hemphill@gmail.com


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東日本大震災に於いて被災された皆様へ

この度の大震災に際し衷心よりお見舞い申し上げます。

震災犠牲者様の回向・被災期間中に年忌に当たる霊位回向・日々生活においての各種祈願その他 なんでも。遠慮なく京田辺市法華寺にご連絡ください。遠方ですが精一杯祈ります。 心は皆様と共にありたいと願っております。 

※財施は不要です。ご心配なくご用命ください。

連絡先
610-0343 京都府京田辺市大住岡村61 日蓮宗法華寺

電話   0774-62-1975

アドレス hokkeji@sd6.so-net.ne.jp  

可能な限りで構いませんので回向・祈願の内容をお伝え下さい。必ずお祈りいたします。
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法華寺永代供養施設「久遠廟」のご案内

新しい墓地の有り様を提案いたします!

法華寺久遠霊廟は合同で納骨されるシステムのお墓で、宗旨・宗派は問いません。

今や個人で墓地を購入し、費用をかけて墓石を建立しても、子孫が仕事や学校の関係で当地を離れることも多いようです。そして子孫は墓参に行くのも遠いなどの諸問題から、お参りに来なくなる。そうすると、いつの間にか無縁仏になってしまう。こういうことが多いようです。こんな寂しいことはございません。そのような理由から近年は墓地建立を思いとどまっている方が多いのではないでしょうか?
 
しかし「法華寺久遠廟」なら心配は無用です。

申込みいただいてから法華寺が皆様の墓所そのものになります。そして、永遠にご遺骨をお守りし、歴代住職が日夜、読経・お香・お花・お灯明・お供物などで給仕いたしますので、皆様は安心して日々の生活を送っていただけます。

勿論、お寺に「預けっぱなし、任せっぱなし」というのではなく、御家系の墓所として皆様にも御給仕いただけます。

同時に、お寺と仏縁を結ぶことで、生きた仏教を人生の糧・拠り所として、自身に取り入れ、苦楽関係なく充実した生活を営むこともできます。

他人と一緒に納骨されることを嫌う方も多いようですが、仏様の教えは貴賤上下を選ばず等しく仏の慈悲に抱かれながら浄土に往詣する教えです。仏様の教えに基づいてお祀りするのですから、それほど素晴らしいことはありません。
 
納骨される霊位は法華寺永代過去帳に記載され、本堂永代供養壇に本位牌を安置、本骨を久遠廟に埋葬(分骨を本堂内永代供養壇に納めることも可能です)末代まで護持いたします

33回忌まで春季と秋季の年二回、永代供養霊位追善法要を厳修します。33回忌以降もご先祖様として末代まで供養いたします。
 
年忌法要を希望される方は別途申込みいただけます。

詳しくは 京都府京田辺市大住岡村61 日蓮宗法華寺 電話番号 0774-62-1975までお問い合わせ下さい。

本堂内 永代供養壇
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永代供養塔「久遠廟」
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東日本大震災慰霊・犠牲者葬儀のご案内

東日本大震災の犠牲者はおそらく数万人規模になると推測されます。多くの方は身元確認も難しく、遺体の埋葬についても火葬に限界があるため、現時点では自治体判断で土葬される場合もあると報道されています。当然の如く、通夜・葬儀も執り行われることなく、合同慰霊といった形での供養となるでしょう。
 日本の寺院数は約八万件。この数はコンビニや郵便局より圧倒的に多いのです。
それなら供養対象者は不明でも、全国の寺院で檀信徒様・宗派問わず志のある方に参列していただき、現時点で死亡が確認されている霊位の供養を勤めれば犠牲者への葬儀をサポートできます。

命の尊厳、その延長線上に死者供養があると拙僧は考えます。祈りを通じて敬意を表すことは、現時点で我々にできる支援の一つかと考えます。
 このことを緊急提案として拙僧ツイッターに投稿したところ、多くのご寺院様より共感連帯の動きが見られました。よって法華寺でも下記日時に犠牲者の為の葬儀式を厳修申し上げます。皆様も是非慰霊のためご参列ください。
日時 3月20日(日) 午後2時30分から

場所 京都府京田辺市大住岡村61 日蓮宗法華寺

法華寺本堂にて被災者の安穏、行方不明者の無事祈願、現持点での犠牲者葬儀を勤めます

当日は1時30分から彼岸法要を厳修しておりますので、引き続きお勤めいたします。また、当日法要の喜捨お布施は義援金として全額寄付いたします。

駐車場には台数制限がございます。出来る限り公共交通機関をご利用下さい。

問い合わせ  0774-62-1975 法華寺
ホームページ http://www009.upp.so-net.ne.jp/hokkeji/

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拙僧はまだまだ人格修行がたりません

スーパーに行ったら三陸産塩もみ生わかめが販売。御宝前に供え供養しようと購入したが手に取った瞬間漁師さんの温もりを感じたような気がした。涙がこぼれた。普段何も思わなかったのに・・・ありがとう

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緊急提言(大震災) 全国のご寺院様へ

今回、大震災の被害者はおそらく数万人規模になると推測されます。遺体の埋葬については自治体判断で土葬、おそらく合同慰霊となります。勿論通夜・葬儀をしてあげることも不可能です。

日本の寺院数はコンビニより多い約八万件。

それなら全ての寺院で、供養対象は不明でも通夜葬儀を厳修しようではありませんか。

各ご寺院の檀信徒様にご列席を願い謹んでご冥福を祈ろうではありませんか!!!

滋賀県大津市日蓮宗本要寺 京都府京田辺市日蓮宗法華寺  住職 中紙賢孝日梵
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東北地方太平洋沖地震

被災されました皆様に対し謹んでお見舞い申し上げますとともに、犠牲者の皆様の成仏をご祈念申し上げます。今こそ自分本位を捨てて身命を惜しまず他者のために祈りましょう。行動しましょう。未曾有の国難に勇気を持って立ち向かいましょう。米国の友人からもメールを頂戴しました。

I miss you and think of you often. We were very sad to hear about the earthquake and tsunami in Japan. We are saying prayers for everyone to be safe and for your wonderful country to recover quickly.
We are sending you big hugs from New York.

世界中の人も日本に向けて祈りを捧げてくださっています。
 
立正安国 南無妙法蓮華経   京田辺市日蓮宗法華寺住職  中紙賢孝日梵
  
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葬儀屋互助会制度のトリックに注意して契約を(改訂)

 
 最近セレマが「互助会に入会し、毎月一定額を支払う事で葬儀が出せる」と、しきりに勧誘していますが、非常に問題が多く、そこには巧みなトリックが隠されています。身近な問題を一部紹介します。

①積立金は祭壇費用にしか運用できない。
②積立金をオトリにして顧客を拘束している。
③遠方の葬儀屋指定僧侶を斡旋してくる。

①② 寺院葬は正式な本堂設備を使用するので、仏様が眼前に見える生花に囲まれた白木祭壇なし(この分だけでも大幅に安価)葬儀に定評だが、互助会に加入していた檀家さんが寺院葬を希望された時、「積立金は祭壇しか利用できない」といってセレマ会館葬を強要された。これでは積立も無意味。他社と比較もできない状況で言われるがまま葬儀費用が膨らんでいきます。結局この檀家さんは解約費用を払って法華寺で葬儀をしました。白木祭壇は再利用なので、「互助会は皆様の為でなくセレマの為に運転資金を積み立てているようなもの」なのです。
 
③ 斡旋僧侶を強要してくる。実際に八幡の方が京都市内の僧侶を斡旋され、自宅から近い法華寺を希望されたにも関わらず担当者が難色を示し、結局自ら電話してこられたのです。
 
 葬儀社から葬儀を紹介され、専属のように葬儀をする僧侶もいるようです。葬儀社と斡旋僧侶との間に何らかの契約があるのでしょう。

 契約には十分注意して、しっかり判断した上でするように。
 
 
拙寺にも、ある葬儀社が来寺し、「会費を月三万円払ったら葬儀を紹介する」と勧誘された事がある。

 また、以前葬儀をサポートするNPO法人から連絡があり、大阪の方でどうしても僧侶寺院が見つからず困っている方がある。生活に困窮していてお布施も少額しか出せない。拙僧はその時東京にいて、法務があったので難しいとお断りしたが、困っていると言われれば行かないはずがない。
 
 新幹線往復と自家用車を使って枕経に伺うと、格別困窮している様子もなかったが、担当葬儀社の男性が「今度はタクシーで来てください」と言う。理由を尋ねると「駐車場所がない」と言う。家の前にだいぶスペースがあるようだがと再度訪ねると「親族が駐車するので僧侶の場所はない。タクシー代は布施に含まれていると思ってくれと」言う。

 お寺からだとかなりメーターが上がるし、困惑するとさすがに喪主が「お迎えに伺いましょうか?」すかさず葬儀社が「それはなさらないで結構です」と言う。喪主から葬儀後の供養やお布施の相談を受けても葬儀社が毎回口を挟む。

初七日まで無事に終わり四十九日に開眼する黒塗位牌の用意を任される。寺院が注文すると割引率が高いので、安価で位牌を作ることが出来る。喪主にも喜んでいただけるだろうと伝える。


東京に戻り、今回の一件が気になったのでより良い葬儀をサポートするというNPO法人を訪ねた。経営コンサルタント会社の一室に事務所がある。

NPO法人担当者曰く
①次回から紹介させていただく場合はお布施の27パーセントを【NPO法人支援寄付金】として頂きたい。
②位牌の斡旋をされたようだが、次回からは遠慮してくれ。
③喪主にはNPO法人が介在していることを伏せておくように。 

 拙僧は「葬儀ビジネスを否定するつもりはないが、他者を欺くような偽善行為は許されない。悪と偽善は偽善の方が罪深い。悪は姿が見えるが、偽善は見えない。位牌だって斡旋じゃない。より安い方が喪主が喜ばれるだろうと提案しただけであって、その葬儀社が位牌の注文を受けたとしても最低ランクの位牌を高額で販売するのではないですか?支援寄付金って・・・聞こえはいいが結局リベートよこせって話でしょう」

「なにがより良い葬儀を支援するだ! 偽善的に見えます」と言って帰ってきた。

 その後、喪主は私が葬儀社関係者だと思っていたので、「一回も関わったことがない葬儀社で云々」経緯と事情を説明した。 驚いた喪主曰く「葬儀社の低価格ありきで話を進めた」そうである。

 葬儀社は「お布施の安い僧侶を紹介できますのでご安心ください」といって葬儀契約をしっかり獲得し、裏では生活に困窮している方がお困りだと言ってNPO法人を使って僧侶を捜していた。
 
そして葬儀社からアンケートを書かされたそうである。「僧侶の爪は清潔だったか?頭髪の長さは?法話の点数?お経の声は良かったか?総合的に良い僧侶だったか悪い僧侶だったか?」

後にそのNPO法人担当者から依頼電話が数回あった。以前関わったことをすっかり忘れているようだ。商品と化した僧侶に対してその場しのぎの対応をしているのだろう。


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葬儀の布施など言いにくいことだが・・・信頼関係が大切。

 僧侶と檀信徒は信仰心も勿論大切だが、何より信頼関係ありきで相互関係が成立する。法施と財施という言葉がある。僧侶が法を説く布施に対し、在家がそれを支援するべく物財を布施するといった関係である。僧侶はあの世のことを見たかのように語るが当の本人はあの世の記憶がない。経説や経験から引用して伝えている。だから「仏飯を食べる」というのだろう。魂入れをするといっても、位牌から位牌に青い炎が移る姿も見えない。霊感商法と紙一重である。だからこそ、高い倫理性と、仏教教理哲学の体得が求められるのである。法を説き続け、病院や学校と同様に檀信徒に必要と感じてもらわねばならない。
 近年は寺と檀家の関係が希薄になった。特に都市部ではその傾向が著しい。拙僧は住職就任より今日まで、常に檀信徒と僧侶が家族のような関係を築いていけるよう心がけてきた。あれから10年が過ぎたが、拙寺ではようやく全てとは言わないまでも、信頼関係を構築することが出来た。お寺にも気軽に立ち寄っていただけるようになった。こちらが様子伺いに急に電話をしても、怪しまれることも少なくなった。
 お寺といえば「坊主丸儲け」や「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」といって金銭トラブルがクローズアップされることが多い。結局このトラブルも信頼関係の欠如から起こると思う。良く葬儀の布施相場を尋ねられるが、「寄付行為で寺院が維持されているので、多ければ素直に有り難いです。ただこのような返答ではお困りでしょうし、一年間の運営を考慮するとこれくらい奉納いただくと助かるのは事実です。しかし、お考えもありますでしょうから分相応にご協力いただければ結構です」とお答えする。拙寺は檀信徒に会計報告をしているので、よく理解していただける。
 形無いものへの布施だけに難しいかも知れないが、対価ではない。はじめてのご縁の方には「正直100万円を奉納していただいた時もありましたし、5万円の時もありました。これだけ額に差があっても拙僧の葬儀行為に一切変化はありません。袈裟の色、読経の質や時間、葬儀中の意識、法話、法号等全て金額には左右されません。まったく同じです。当たり前のことです。ただし、なんだ!だったら数万円でも出来るんじゃないか!値切れるんだな!といった考えはしないでくださいね」といって先述の話をする。
 以前生活が苦しいのでほとんど協力できないと言われたが、構わないといって精一杯葬儀をさせていただいた。すると、初七日が終わったら「本当に有り難かった。親戚一同非常に喜んでいる」と言って追加で奉納下さった方がいらした。おしみのない布施。僧侶冥利に尽きるとはこのことだ。収入ではなくその気持ちが嬉しかった。功徳を積ませていただいた。
 これらのことは、全て信頼関係があってこそ成立する。当たり前に安易に戒名料やランクを付けて葬儀をする寺院も多く、施主も煩わしいよりは、そのような淡泊な関係を望み、ギブアンドテイクで物事進んでいるようだが、これは末期症状である。常識は多数派が決定する。合理主義の美名の元、家族葬や直葬、無葬儀、散骨が現状以上に増加し、市民権を得て常識になってしまったら、その時は時既に遅し。あぐらをかいている僧侶が右往左往しても誰も認めてくれないだろう。
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住職雑記 供養のあり方

 墓石にカイロが張ってある話を聞いた。無意味と笑う者もあろう。しかし見えない対象への温かい親心である。千の風になってが流行って、お墓を建てるのは非合理的であるような風潮が蔓延してしまったが、合理化の美名の元に「心を養う行為」が失われていく様を情けなく思う。
 最近は散骨を望む者も多いが、宗教的に無執着の発想か?親鸞聖人は顕彰されたくないので遺骨は捨ててくれと遺言した。肥だめに捨てても怒らないだろう。現代人ではどうか。釣り好きで海、山好きで山。結局執着の延長である。日本の国柄には墓地も感性を磨く素晴らしい道場になりうる。塔を建てて供養すべし『法華経神力品』
 墓地不要論者はチベットの鳥葬を引き合いに出すが、彼らは徹底した宗教理解と信仰心に基づいている。日本人にはそれがない。同じものさしで、はかることからして違う。

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寺庭婦人ブログをご覧ください!!!

当ブログにお越しの皆様。ありがとうございます。最近家内が熱心にブログを始めまして、情報が重複することもございますので基本的な情報は下記アドレスで公開中です。よろしくお願い申し上げます。

http://shibainu-daisuki.blog.so-net.ne.jp/  法華寺寺庭婦人ブログ
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お店紹介 東京都板橋区 一力寿司

 このブログでお店を紹介するのは初めてだと思います。東京布教所の近くに店を構える「一力寿司」をご紹介します。この店は、東武東上線大山駅から徒歩一分以内の立地で、拙僧が生まれる前から当地にて営業し、近年の不景気の波や、寿司業界の低迷に負けずたくましく営業しています。
 この店、実は小中学校同級生の実家なんです。拙僧も、東京に帰郷した際は息抜きでよく訪れます。寿司屋で飲食など贅沢ですが、東京では普通に何軒も寿司店があり、気軽に食事をすることができます。なにを言っても江戸前の寿司は最高です。関東と関西の文化の相違に驚くことも多いのですが、寿司店の有無と親近感は大きな違いかも知れません。

主人曰く、「今は300円で牛丼食えるから、やんなっちゃうよ。ランチで750円。赤だし付き。良く来るお客さんにはネタをアレンジしたりサービスしたりいろいろするんだけど、世間では“高い”になっちゃう」

現代社会は四角四面のマニュアル化された人間関係が寂しく思うことも多いのですが、一力寿司はアナログで人情があって、満足感も味わえる素晴らしい場所です。よろしくお願い申し上げます。

一力寿司

東京都板橋区大山町1-7
03-3956-5237 ~出前もやってます~
11時~14時  17時~01時  月曜定休

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ランチ ちらし  (にぎりもあります)
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まもなく満開です

昨日ホームセンターで庭園用投光器を購入しましてライトアップしてみました。蛍光灯白色とハロゲン暖色の二種類そろえましたが、桜は断然蛍光白色が映えます。
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天皇陛下京都行幸

天皇陛下におかれましては、先頃京都に行幸遊ばされましたが、偶然にも拙僧法務で大津から京田辺に向かう途中、陛下とすれ違う栄を賜りました。対向車線に全く車の気配が無くなると、遠くから警護のサイレンが近づいてきて、白バイ隊に護衛される中、菊の御紋章をはためかせた陛下の御料車が通過いたしました。

不敬とは存じつつも、衝動的にウィンドウを開け、一瞬ですれ違う陛下に手を振りました。

純粋に「ありがたい」出来事でございました。
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花冷えが続きます

法華寺境内の桜が開花しましたが、その後、非常に寒いです。中途半端に開花した後、寒さが長引くと、葉が我慢できなくて出てしまい、満開前に葉桜になる可能性があります。もう少し葉には踏ん張っていただきましょう。
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春季彼岸会も無事終了

合掌
皆様こんにちは。昨年末から続けて葬儀がございまして、ご供養と、そのご遺族との親交を大切に思い、あっという間に月日が移ってしまいました。無事彼岸も終わりホッとしております。

先日の彼岸会では、通常の法要に続けて、「法華信仰の功徳」と題して少々御法話申し上げました。我々は「一々文文是真仏」といって、釈尊を仏たらしめた法華経の一文字一文字を仏のお姿と観じ、尊崇申し上げます。生身の釈尊を現前に拝するように。よって、経本なども粗末にすることは当然無く、地面にそのまま置くことも慎みます。物質社会で生活していると、このようなことがおざなりになってしまう傾向があるので、檀家さんにもお話申し上げました。そして中国の法華伝から法華経を書写して父を救った遺龍の説話を申し上げました。

【中国は漢の時代。高名な書家烏龍は、絶対に仏教経典だけは頼まれても  書写しませんでした。彼の臨終の遺言も徹底していました。
 「いいか息子遺龍よ。我が一門は天尊である老子さまを信仰する。私の死後も仏典を、なかでも法華経だけは絶対書くことならぬ。もし約束を破れば、 悪霊となって汝を殺す」というものでした。
  時が流れて、遺龍は国王の司馬氏から法華経を書写することを命じられました。遺龍は父の遺言を盾に断りましたが、王の命令は絶対です。彼は、法華経の各品の章題だけを書くことを承諾し、書き写しました。
 親不孝をしたという気持ちで涙ながらに眠りについたその夜、不思議な夢を見ました。父親が光り輝く天人の姿で庭に現れたのです。そして虚空には六十四の仏さまがおられました。
 「息子よ。私は法華経を謗った罪で無間地獄に堕ちてしまった。この苦しみ
 は喩えようもないものだ。しかし昨日の朝、その地獄に突然、妙の字が飛来して金色の釈迦仏となったのだ。その釈迦仏は、こう仰った『たとえ天地に満ちるほどの大悪を犯した衆生であるといえども、ひとたび法華経を聞けばすべて成仏する』と。その文字の中から大雨が降り出し、地獄の火炎をことごとく消してしまった。次に法の字、蓮の字、華の字と飛来し、ついに六十四の文字がすべて仏の姿になって無間地獄を照らし、私たちは地獄より救われたのだ。私は、その六十四の仏さまはどこから来られたのか尋ねてみた。 すると、その仏さま方は、おまえが国王の命令で書いた法華経八巻の章題の文字だったのだ。遺龍よ。おまえの写経の功徳が私を救ってくれたのだ。ありがとう。我が息子よ」
 不思議な夢から覚めた遺龍は、今後、仏教経典以外の文字は絶対に書くまいと決意するのでした】

彼岸会は晴天でした
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多くの皆様に御修行していただきました
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日梵住職ほか 日凌上人  日紹上人
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法要後はスクリーンで伝道映画を拝見しました
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別勧請の水子・子育観音にも皆礼拝しています
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昭和天皇陵 「武蔵野御陵」参拝

 親友と東京都八王子市にある武蔵野御陵に参拝しました。一度訪ねてみたいと思っていた場所でしたが、機会がなくおりましたところ、親友からのお誘いもあり念願叶った次第であります。
 当日は前日の降雨が緑をつややかに際だたせ、心地よい寒さに張り詰めるような静寂、申し分ない参拝となったのです。
 幼き頃父と一緒に行った皇居一般参賀。どよめく歓声の中、昭和天皇がお出ましになり現在と過去が常住している存在感に圧倒されました。
 そして、今回の参拝も同様の感覚を覚えました。御陵は皇居内にも似、伊勢の神宮にも似、ただただ国土への報恩と感謝を願ったのです。私の出身都立板橋高校は当時日教組の影響力が多大で、その一部教員掃きだめのような学校でした。国旗国歌は当然なし、教員は授業休んで組合活動に奔走、授業は公平性を欠く内容。半強制的に保護者へも思想プリント配布。皇族への罵詈雑言などは品位の欠片もありませんでした。
 拙僧は、私自身を育んでくれたこの国と、踏みしめている大地に感謝をすることは親を思い、師を思うも同然と考え、その象徴である国旗国歌にはその深い恩を観じるのですが、教員達は思想の強要と言って強く反発していました。自らの職権を乱用した思想教育を棚に上げて。

 天皇陛下は元首である前に、国の安穏を祈る祭司者であって、国事行為など報道される行事以上に、一年を通じてその宗教的行為に玉体を捧げておいでなのです。そこには「国安かれ、国民豊であれ」と願うのみなのであって、私利の願いはございません。ですから権力ではなく権威なのであって、日本人が古来より大切に思い、礼拝してきたのではないでしょうか。
 建前は除外して、葬式仏教と揶揄される現状でも僧侶はなぜ尊敬されるのでしょうか。拙僧のような若造が尊称で呼ばれ上座に座し、礼拝を受けるのでしょうか。社会にもまれることを拒み、非才故に僧侶を選んだと豪語する世襲僧侶でさえも同様に礼拝を受けるのでしょうか。
 仏教の教義にてらせば種々意見はございますが、日本ではおそらく「朝夕自らの祖先を守り、供養し、檀信徒の安穏を影ながら常に祈念している」と皆様が理解しているからだと思います。チベットや上座部仏教国のそれとは異なると思います。よって、もはや信仰心の欠如した形骸化した仏教にあって未だ僧侶は地位を維持しているのです。
 であるからこそ僧侶は真実・正義を重んじ、偽りなく常に謙虚でなければならないし、誰よりも報恩を理解しなければならないのではないでしょうか。天皇然り国旗国歌の否定など自らの首を絞める所業に映ります。
  
日蓮聖人は四種の恩
【(一)『心地観経』に説く、父母の恩・一切衆生の恩・国王の恩・仏法僧の恩】
をもって、未来の救済、三世にわたる孝養は法華経に極まるとし「必ず四恩をしって知恩報恩をほうずべし」とご教示されました。恩を忘れて修行は成り立たないのです。

フランスでは「子供手当」が成功したと聞きます。西洋では神との契約が未だ有効で、国民は国家を誇りと思い、その国恩に報いる生活を実践しています。

一方日本は、個人の欲求を満たすのみの新宗教、もしくは信仰心の欠如した形骸化仏教がその大半であって、神仏との契約などありません。国民は国家に何の愛情も注ぎません。注いではいけないと教育界では教えてきました。

はたしてこのような国で「子供手当」を支給して成功するのでしょうか。

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鎌倉の海

 昨年は京都国立博物館日蓮聖人展が開催されましたが、同時期に横浜歴史博物館でも日蓮展が開催されておりました。こちらは、前回の東京大日蓮展に出展された宝物の多くが再度展示されていました。日蓮聖人の御真筆御本尊、御遺文、書簡等も多数あり、とても有意義な展覧会でした。 
  以前、日蓮宗の「日蓮聖人はこの海で何を願ったのだろう?」といったキャッチフレーズの「鎌倉開教750年」公式ポスターの風景が夕日の由比ヶ浜で本当に美しい写真でしたが、今回横浜で日蓮聖人の息吹にふれた後ポスターを思い出し、時間も夕刻に近づいておりましたので、思い切って車を走らせました。

こちら横浜日蓮展の入口
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鎌倉由比ヶ浜
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二度の身延参拝

昨年は、6月・8月と二度にわたって総本山参拝を果たしました。二度とも、親しい檀信徒様との参拝になりましたので、日蓮聖人の祖廟での御修行、朝勤参列はじめ、その間における語らいによって、いっそう絆が強く結ばれました。

特別信行道場生に遭遇しました
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日蓮聖人御草庵跡。聖域中の聖域です
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中は苔生しています。信行道場の最終日、この中で直に正座して有り難い唱題行を勤めさせていただきました
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こちらは祖廟です。必ず参拝しなければならない場所です
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祖廟は24時間香華を供えてあり、その御給仕を志すと、芳名をあげてくださいます。今回は偶然千葉の義父の氏名もあがっておりました
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こちらは8月参拝時の祖廟
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帰りに『立正安国論』を草稿した霊跡である本山岩本実相寺を参拝しました
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大本山富士山北山重須本門寺根源を参拝しました。本堂で日蓮聖人生御影を拝し、富士門流の化義に則った法要に、筋の通った清浄さを感じました。
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盂蘭盆灯籠会(昨年夏)

ブログをさぼっていたので、更新情報が山積みです。申し訳ございません。

昨年8月16日の盂蘭盆灯火会の様子です。五回目を迎え益々盛大に厳修できますことを喜びとしております。これも、法華寺信行組織の「菩薩団」各位の力に拠るところが大きいです。
 
打合せも真剣です
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前日準備で蝋燭の数を確認しています
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当日を迎え、子供も含めて総出で準備をします
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食べ物供養を用意して皆様の御参拝を待ちます
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ネパールの旗が見えるのは、住職の友人(ネパール出身)がマンゴーラッシーを振る舞ってくれた敬意を表して。
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多くの皆様(100名以上)に楽しんでいただきました
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三味線・尺八の奉納演奏の後大法要を厳修しました
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集合写真です。写っていない菩薩団の方、当日どうしても都合がつかないので前日のみお手伝いいただいた方もいらっしゃいます。本当にありがとうございます。
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お寺で七五三や初参り

 以前の日記でお子様の七五三をお寺で厳修したことを記しましたが、神社ではなく、信仰をもつ御本尊様の前での御祈願に価値があることが檀家さんの意識中に浸透してきたのか、お陰様でその後もお勤めいただく方がございました。拙僧も、可愛い子供を前に精一杯読経させていただきます。

家族そろっての宮参り
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祈願した後の記念品
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緊張してるかな?記念品授与
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記念撮影
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子育・水子観世音菩薩 工事・開眼法要

合掌 
本年もよろしくお願いします。ブログ更新が滞らないように精進します。

 法華寺では篤信者様の一建立により、観世音菩薩石立像が別勧請建立されました。施主様の水子霊位が33回忌を迎えるにあたり、その追善のために寄進を発願されました。この観音様は本仏釈尊の礼拝と法華経修行のもと、水子供養と子育・子安・発育に特に力をいただく観音様です。
 
 観世音菩薩は、成仏の資格を持ちながらも、なお衆生救済のために菩薩の位に留まり我々を守護してくださいます。時には変化(へんげ)の人となってこの娑婆世界に来臨されていることもあるようですが・・・ 
 法華寺では多くの皆様が変化の人となって、自他共に仏道を成ずるべく共に礼拝しております。有り難いことと存じます。

 人生は儚く苦しみも多いものです。しかし「無難」もいいが、難を克服してこそ「有り難い」となり、これこそ価値があるというのは、ある僧侶の言葉です。
 変化の人は、我々の魂の向上を願えば、時として困難を与えることもあるでしょう。しかし、その困難は身丈に見合ったものしか与えられません。必ず乗り越えることができます。皆様、今年も精進しましょう。


川石を石組みして台座を作ります
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大型クレーンで観音様がお寺に来ました
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檀家さんも手伝って台座に据えます
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開眼法要 除幕前です。近日の寒さが和らいだ最高の日和です
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導師自ら太鼓で唱導
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無事入魂されました
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鹿児島参拝旅行

 ご無沙汰しております。ブログを始めて早数年が経ちましたが、本年は多忙という二文字に隠れてブログ三日坊主状態であります。謹んでお詫び申し上げます。家内が拙僧のかわりに寺庭婦人ブログ更新を続けていますが、こちらも停滞気味・・・・・ 少しずつ追い上げていきます!!!

 本年五月、鹿児島参拝旅行に行きました。以前も申し上げましたとおり、鹿児島は拙僧にとって魂を揺さぶる場所が多くございます。新緑を脱した初夏の山々は生命力漲る緑にうもれ、杉木立のそれぞれは神々が直立して我々衆生を見守っている様に写ります。その霊気に触れて浮世日々煩悩や邪念がおのずと浄化されていくようです。魂のチャージに訪れる場所ですが、何せ遠いためなかなか伺えません。本年は叶い感謝しております。

霧島隼人の緑
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宿で知り合ったlui&kim
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天孫降臨の地「高千穂河原」法味言上
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天台宗霧島法華経の修行僧 聖空上人霊跡参拝
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特攻平和観音堂で追善報恩供養
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開聞岳で特攻兵士並戦艦大和散華英霊追善報恩供養
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西郷さんと同じサイズ
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西郷隆盛公墓参拝
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博多に立ち寄り、東公園日蓮聖人銅像参拝
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最新の情報は下記アドレス↓ 寺庭婦人ブログで更新中!!!

前略 依然として多忙な毎日。有り難い有り難い。よって更新が出来ません。無念。お伝えしたいことが数ヶ月にわたって山ほどあるのに・・・・・・・・・

よって行事など最新情報は下記ブログにて寺庭婦人が更新しております.是非ご高覧ください。

http://shibainu-daisuki.blog.so-net.ne.jp/
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京田辺市日蓮宗法華寺 お盆送り火ご案内

 法華寺では、皆様にご好評いただいておりますお盆の送り火を、本年も盛大に厳修いたします。国内外の時局と同様に人心も混迷し我日本の精華を忘れつつある現代、境内一面に灯された幽玄な竹灯籠のともしびを通じて、命の尊厳やご先祖精霊の息吹を観じていただければと存じます。また、お子様の夏の思い出・情操教育にも有益でございます。
●精霊は回向修行を心待ちにされております。
(我々が回向修行する功徳によって、霊界での生活がより快適になります)
●老若関係なく、自分が来世に旅立つ際の徳積ができます。
●世知辛い世の中にあって、伝統的な文化を感じ、心に安らぎを保つために。
●お子様の夏の思い出に。情操教育の一環として。
●日々の生活で、身体の汚染されたマイナスエネルギーの浄化。

法華寺檀信徒の有無・宗派を問わず、灯火会に賛同していただきます方は、ご近所、ご友人、ご親戚、お子様等お誘い合わせのうえ、ふるって御参拝くださいますようご案内申し上げます。

・竹灯籠1基(1霊位分または1祈願分)につき1000円のご奉納を賜ります。より多くの皆様に供養していただくためにも、どうぞ各人にお勧めください。8月13日までに法華寺に申込書を郵送いただくか、EメールやFAXでの申込みも承ります。
 申込書はご連絡くださればファックスします!!!

・1霊位、もしくは1祈願ごとに竹灯籠を用意して火をともし、戒名もしくは祈願内容と施主名を記載致します。法要中には住職が読み上げを行います。

・竹灯籠は境内回廊に設置しますが、荒天の場合は堂内に設置しますので、雨天決行です。



●日時場所

平成21年8月16日(日)法華寺境内にて(雨天決行)

午後5時より 随時来寺者に食事飲料のご提供 

午後6時30分~竹灯籠を点火し、灯火会大法要並びに霊位読み上げ

●食事提供内容(全て無料)

・当日は信行組織「法華寺菩薩団」よりカレーライスのご供養がございます
・フランクフルト・コロッケのご供養もございます。

・飲物もビ各種揃えております。
(運転の方はアルコールをお控えください) 


●竹灯籠申込先

郵送先 〒610-0343 京都府京田辺市大住岡村61 法華寺

FAX    0774-64-6890

Eメール  hokkeji@sd6.so-net.ne.jp

●不参による回向料・お布施振込先  

郵便振替口座 00940ー2ー116582 法華寺



※駐車場は台数に限りがございますので、できるかぎり公共交通機関をご利用いただくか、自動車ご利用の場合は乗り合いにてご来場くださいますようお願い申し上げます。

※なお、多くの皆様に集っていただき、末永く当行事を存続するため、祈願料以外に各自任意のお布施のご協力をお願い申し上げます。
                 お問い合わせは 0774(62)1975 法華寺まで
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ご無沙汰しております

更新しなければならない日記ネタが10ネタ近くたまっているのですが、お陰様で本当に多忙な毎日を送っておりましてなかなかアップできません。そして、本日より本格的な盂蘭盆行事がスタートします。棚経も16日まで回る予定です。よって、月後半の大量アップを予定しておりますれば、皆様宜しくお願い申し上げます。合掌
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